会社のWEB担当「LINEの友だちは増えてきたけど、全員に同じ配信しか送れていない。もっと一人ひとりに合った案内ができないかな?」
こういった疑問に答えます。
先日、とある方の発信で「採用のLPに診断を入れると良さそう」という話を見て、これはすぐ真似しようと思いました。
その日のうちに考えをまとめて、僕のホームページにも16問のWEB集客診断を作って公開しています。
やってみて分かったのは、診断は答えてもらうこと自体より、その結果をLINEにつなげたときに力を発揮するということです。
📌 この記事はこんな方におすすめ
- LINE公式アカウントの配信を、相手に合わせて分けたい
- ホームページやLPに来た人に、何か一歩目の行動をしてほしい
- 採用や、急ぎの依頼が多い業種で、問い合わせの手前の接点がほしい
診断コンテンツとLINEをつなぐと何ができるのか
流れはシンプルです。ホームページやLPで診断に答えてもらい、結果をLINEで受け取ってもらいます。そのとき、診断の結果ごとにLINEの中でタグ(目印)が付きます。

3〜16問くらい。スマホでポチポチ選ぶだけ
「あなたは◯◯タイプ」まで見せる
LINEを追加すると、詳しい解説や動画が届く
LステップやLメッセージなどで、タイプ別に目印を付ける
その人の悩みに合わせたシナリオを用意しておく
全員に同じ配信を送るのと比べて、相手の悩みが分かったうえで送れるので、配信の文章も具体的に書けます。
診断は途中でやめにくい
診断の良さは、もう1つあります。一度答え始めると、途中でやめにくいんです。
例えば5問の診断で3問答えたら、「あと2問だし最後までやるか」となりますよね。ゴールが見えている状態だと、意外と最後まで進んでもらえます。
いきなり「お問い合わせはこちら」だと重たいですが、「2分で分かる診断」なら気軽に始められる。小さな一歩から、一段ずつ階段を上がってもらうイメージです。
🎥 vlogで話したこと(そのまま)
その診断を回答することによって途中で降りづらくなるんですよね。あと2問とかあと1問までゴールが見えている状況だと、ちょっと一歩スタートしたらですね、意外と最後の方まで行ってもらえる。
この話は、僕のYouTubeのvlogでもそのまま話しています。車の中や打ち合わせの合間に話しているので、ながら見でどうぞ。
使い方の例1:採用(未経験者向けの職種診断)
いちばん分かりやすいのが採用です。例えば、トラックドライバーを募集している会社で「未経験だけど興味がある」という人向けに、性格や働き方の好みを聞く診断を置きます。

「一人で黙々と作業するのが好き」と答えた人には「あなたは店舗配送が向いているタイプ」と結果を出し、続けて「LINEを追加すると、今実際に店舗配送をしている先輩のインタビュー動画が見られます」と案内します。
応募する側からすると、いきなり応募や面接よりずっと気軽です。会社側からすると、LINEに残ってくれた人に、タイプに合った仕事の話を少しずつ届けられます。
僕も営業用のサンプルとして、介護の職種診断のページを作ってみました。結果のあとに、合う職種の先輩の動画が見られる形にしています。
使い方の例2:急ぎの依頼が多い業種
修理や点検など、急ぎの依頼が多い業種は、電話番号を大きく出したホームページが基本です。困ったときは電話しますからね。
ただ、その「困る手前」の人に届けるのに、診断が使えます。
「こんな症状はありませんか?」とチェックしてもらい、当てはまる数が多ければ「今後こういうことが起きる可能性があるので、一度見てもらったほうがいいです」と伝える。
そこからLINEで点検の案内やよくある質問を届けておけば、いざというときに思い出してもらえます。
使い方の例3:何から手をつけるか迷っている人向け
僕のホームページの診断は、このパターンです。WEB集客で何から手をつければいいか分からない方に向けて、16問・約2分で「今どこで止まっているか」を出します。
画面では「まず直す1か所」までを表示して、LINEを追加すると、タイプ別の解説、改善の順番、タイプに合った解説動画が届くようにしています。
動画は僕がカメラの前で話したものです。文章で長く説明するより、話したほうが伝わるので。
💡 診断を作るときのコツ
- 問題数は答える人の温度感で決める(気軽に:3〜5問、本気の人向け:10問以上)
- 結果のタイプは3〜5つくらいに絞る
- 画面で全部見せず、「続きはLINEで」にする
- 結果ごとに、最初に送る1通目とその後のシナリオを先に決めておく
結果をLINEに連携するにはツールが必要です
ここは少し注意点です。LINE公式アカウントの標準機能だけでも、トークの中で質問に答えてもらうことはできますが、ホームページの診断結果ごとにタグを付けて配信を分けるところまでやるなら、LステップやLメッセージなどの拡張ツールを使います。
| やりたいこと | LINE公式アカウントだけ | 拡張ツール(Lステップ・Lメッセージなど) |
|---|---|---|
| トークの中でかんたんな質問 | できる | できる |
| 回答ごとにタグを付ける | 限られる | できる |
| タイプ別にシナリオを分ける | 限られる | できる |
| LPの診断結果を引き継ぐ | 難しい | 設定次第でできる |
僕が支援でLステップを入れるとき、人気が高いのは予約カレンダーと回答フォームです。アンケートに答えてもらって、その人に合う流れに乗せると、成約につながりやすくなります。診断はその応用ですね。
アンケートの答えで案内を分けた例では、新潟県内の和食店様があります。友だち追加のときに利用シーンや住んでいる地域を聞いて、県外の方にだけ後日オンラインショップを案内しています。
新潟市中央区の整体院様でも、LPからLINEを追加した人に、来店前の不安を解消するメッセージを自動で届けるようにしたところ、LINE追加から予約につながりました。
よくある質問
診断コンテンツについて、よく聞かれることをまとめました。
Q1. 診断ページを作るのは難しくないですか?
最近はAIを使えば、診断ページ自体はかなり早く作れます。時間をかけるべきなのは、質問と結果の中身、そして結果ごとに何を送るかです。
Q2. 何問くらいがいいですか?
採用や気軽な興味の段階なら3〜5問。本気で悩んでいる人向けなら10問以上でも最後まで答えてもらえます。僕のホームページは16問にしています。
Q3. 結果を全部画面に出したらダメですか?
ダメではありませんが、LINEにつなげたいなら、画面では要点だけにして「詳しい結果はLINEで」とするのがおすすめです。
Q4. 診断のタイプ分けは、どう決めればいいですか?
今まで受けてきた相談を振り返って、「よくある悩み」を3〜5つに分けるのがいちばん早いです。
まとめ
診断コンテンツは、答えてもらうだけで終わらせず、結果をLINEにつなげてタグを付けると力を発揮します。相手の悩みが分かったうえで配信できるので、文章も具体的になり、途中でやめにくい分、最後まで進んでもらいやすいです。
| 用途 | 診断の中身 | LINEで届けるもの |
|---|---|---|
| 採用 | 性格・働き方の好み | 向いている職種の先輩の動画 |
| 急ぎの依頼が多い業種 | 「こんな症状はありませんか?」 | 点検の案内・よくある質問 |
| 何から始めるか迷っている人 | 今の状況のチェック | タイプ別の解説と改善の順番 |
うちの場合はどうすればいい?を一緒に整理します
新潟の会社・お店のWEB集客を、裏方として手伝っています。
今の状況を聞いて、何から手をつけるかを一緒に決めるところからでも大丈夫です。


